広がる鍼灸の活躍の場／
卒業後のおもな進路／
キャリア支援

01グループ院、医療機関、鍼灸院などへの就職

毎年、本校に寄せられる求人社数は80件以上におよびます。中には卒業生が経営している、あるいは勤務実績のある院も多数あります。最近は「免許を取得した後は、まずは就職して鍼灸師としての経験を積みたい」という卒業生が増えています。教員や講師の幅広い人脈も、ぜひ活用してください。

02独立開業する

すでに社会人経験を持ち、資金や人脈もある方は、在学中から準備を整えて卒業後に開業する手もあります。また、最初は院を持たずに訪問を中心に行う方もいます。比較的コンパクトに開業できるのが鍼灸師の強みですが、5年、10年と継続していくためには、技術以外にも経営に関わる知識が必要です。

03附属施術室で臨床経験を積む

校内にある附属施術室では、ベテラン鍼灸師たちが毎日患者さんに対して施術を行っています。資格を取得後、本校の附属施術室において研修生として臨床経験を積むことも可能です。すぐ間近でベテラン鍼灸師たちの技術や考え方に触れることで、さらなる技術の深化が可能となります。（研修生になるためには条件がありますので、詳しくは本校までお問い合わせください）

入学直後から自分に合った方向性を探す

ひとくちに「鍼灸」といっても、進路先となる分野特性、働き方などは様々あります。まずは自分に合った方向性を見つけていくことが大切です。本校には、鍼灸師として様々な方面で活躍している講師や卒業生が多数います。そうした多様な鍼灸師と接するなかで、自分がやりたいと思える道を一緒に探していきましょう。

鍼灸の多様な現場に触れる

実際の鍼灸院や、臨床施設の現場に出てみないとわかないことはたくさんあります。本校では、夏休みなどの期間を利用して、様々な臨床の現場を見学する機会を設けています。また、開業希望の方であれば、実際に開業している先輩からアドバイスをいただけるチャンスです。

様々な講習会や勉強会を体験

就職相談会に参加する

学外で開催される就職相談会の情報を随時提供していきます。就職相談会に参加した際は、働く場所、時間や給与体系だけではなく、職場の雰囲気や離職率、成長をサポートするための支援制度を設けているかなど、様々な視点に立って企業の方々に質問することが大事です。